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マクドナルド&シェークシャックがワクチン接種に要する時間を有給とする

February 4, 2021
マクドナルド本社は直営店と本部勤務の従業員に対しコロナ予想接種に割く時間として4時間の有給を発表

マクドナルド本社は直営店と本部勤務の従業員に対しコロナ予想接種に割く時間として4時間有給とすることを決定しました。「ワクチン接種はパンデミックとの戦いに絶対に必要です。従業員達に積極的に接種を受けるよう促すことが目的で今回の決定をしました。」と米国本部の人事担当役員のティファニー・ボイド氏は述べています。米国内のマクドナルドショップで働く全スタッフ14,000人のうち約5% が直営と本部で勤務しています。オリーブガーデン、ロングホーンステーキハウスの親会社ダーデンレストラン社もインセンティブとして同じ発表をしています。しかし、企業として予防接種を従業員に押し付ける意図はな意図しています。現在、マクドナルドは100ヵ国以上に進出、世界の店舗数は38,000ユニットに達します。

マクドナル社発表の2日後、シェークシャックインク社はコロナ接種ができるようになったら6時間の有給を与えると発表しました。「会社要請ではないが、予想接種を強く推奨します。そのためチーム全員に別枠として6時間を有給にします。」と同社スポークスマンは発表の中で述べています。

シェークシャックはコロナワクチン接種を受けるために有給6時間を全従業員にオファー

今年1月、同社は2019年との比較で2020年度末に売り上げアップ4%、1億5,700万ドルの増収を発表していました。22020年3月のコロナ禍宣言と規制が始まって以来店舗当たりの売り上げは毎月改善して要るとしています。と言っても、去年の第3四半期の落ち込み31.7%が第4四半期に17.4%のマイナスに改善したという意味です。シェークシャックは2004年の創立、米国内と海外120 店舗を合わせ全体で 310店舗を展開中です。

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