フランチャイズニュース

Tom Kaiser

無店舗運営のプロが教えるコロナ対策アプローチ

Off-premises Ex Share Actions to Implement Now

March 27, 2020

コロナウイルス拡大の真っ只中で店をオープンし続けるなら、通常のやりかたは最早通用しない。ここに紹介するオンライン注文のエキスパート二人は大きな変革を直ちに実施する以外にこの最大の危機を乗り切ることはできないと断言する。半数のレストランが半永久的に閉店の方向を辿ると予想される一方、ドライブスルーレストランの売上げが今大きく伸びている。


第一のアドバイスは顧客管理つまり CRMを運用し、特に得意客たちとパーソナルなコミュニケーションをとりないさいと推奨する。家族向けメニューの追加や自宅でミックスできるドリンクの提供など、外に出られない家族向けのサービスメニューをオファーすることも有効な選択肢の一つだ。もちろん、オンラインオーダーのチャネルをあらゆるチャネルを通じでプロモートするのは最大の優先項目である。

CRM platform Thanx社のザック・ゴールドスタインCEO

CRM platform Thanx社のザック・ゴールドスタイン CEOは、通常の電話受付ではとても大量の注文コールを捌くことができず、また大手のデリバリーサービスを使うと多額のコミッションが利益を圧迫する。これらに束縛されない別のCRMプログラムの援用によって売上げアップと同時に経費削減をする重要性を強調する。

ロスアンゼルスを拠点にする ChowNow社でも同じような要望を多くのレストラン客から聞いている。全米ネットワークの大手デリバリーサービスとは別に自前の CRMを用意する必要性を訴えている。ChowNow社はプログラム立ち上げに要する時間を短縮し(ほぼ完成済みのプログラムに各ブランドを載せるだけという仕組み)、レストランの急な要請にも間に合うようにしている。できる限り大勢の客を惹き付けるために他のいろいろなオンラン発注チャネル、グーグル、 Yelpを結びつける方法を提案している。そして、既存の高額なデリバリーコミッションに代わる選択肢としてカーブサイドでのピックアップ(要するに客がピックアップするエークアウト型)がますます重要になると予測している。

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