資料請求
米国FCマスター募集

Mr. Holmes Bakehouse

ミスターホームズ ベイクハウス

2014年に始まった極小ベーカリーショップ􏰁開店3ヶ月で連日売り切れ状態になった。ライ・スティーブンと アーロン・カデルの共同オーナーが創立したミスターホームズベークハウス􏰁週日で満杯客、 週末は気が狂うほどの忙しさだ。人気抜群の第一理由はクラッフィン (マッフィン形のクロワッサンを粉砂糖に転がし、クリームを中に詰めた一品)、1時間足らずで 100個を売り切る看板メニューだ。インスタグラムで火がついたことも大きなヒット理由である。そして、ミレニアム世代(18~24歳)と25~39歳世代によるクラフトコーヒーへの傾倒(それぞれ13%から36%、19%から41%へと激増)が大きな背景となり、大きな資金が投入されたことも追い風となり、カフェならびにスイーツ業界の発展に拍車がかかった。やはりミスターホームズベークハウスの看板メニューの一つ、クラッフィンの存在か大きい。クロワッソンとマッフィンのハイブリッドは2013年にメルボルンのクロワッソン専門ベーカリーが発祥だがサンフランシスコのミスターホームズ店で一気に火がついた。2015年、店が盗難に遭遇し230ものレシピが盗まれたと騒ぎになったか、それ以後もミスターホームズは順調に成長してきた。


ミスターホームズは高品質のアーチザンスタイルの゚ストリー&スイーツを主力にホット&コールドドリンク、グルテンフリーそしてベーガン専用のメニューも提供する。現在、サンフランシスコに本部を置き、サンフランシスコ、ロスアンジェルスに店舗を展開する。シンガポールの某企業と多店舗契約を最近締結した。

ドーナツ類の主力商品は$3.80平均、クロワッサン、クッキー、アップルパイまで種類は極めて豊富。そしてグッズ類􏰁トートバッグ、エプロン、ハット、ピン、マグまで人気商品が並ぶ。

店舗、食材について:

9〜36坪までほぼどんな大きさのスペースにも対応できる。ロケーションによっては客席不要。本部による店舗サイズの縛りはなし。バターと小麦粉を本部で大量に安く仕入れるの゙、通常は50%で調達可能(米国内の話)。日本での調達と比較して国内調達か輸入かとのどちらか安いほうを選択すれば良い。

売上、人件費、食材費、レント、利益の概要:

店舗例:サンフランシスコ店、以下2017年度1月〜12月までの年間業績、すべて実際の数値。

売上: $1,669,891原価(食材&補充品):  326,158

人件費総額: 181,824

レント: 52,202経費総額: 345,054

正味運営利益: 654,103

最終調整利益:$634,118売上

$1.67ミリオンに対する食材&消耗品の割合19.5%, 人件費(税金すべて含む) 10.8%と極めて低い。これらはセントラルキッチンでさらに低くなる可能性はあるが、バターや小麦粉なとの主要食材費の比較が検証されていないので断言できない。不動産レントは小さなサイズ(正確な面積は未確認)なので月間レントは $4,350(48万円)で、これも売上比で3%となり非常に低い。結果として、利益率は38%と極めて高い。この数値を日本にそのまま適用はできないが、売上に対する食材費と人件費に注目していただきたい。低い原価と人件費、高収益がミスタホームズのビジネスモデルが持つ優位性である。


-
加盟金
ロイヤルティ
-
-
初期投資 (1ユニット)
2014
創立
店舗数
4
$1,669,000
店舗平均売上
資料請求
ホームに戻る