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米国最大級 ニューヨークのインターナショナル・フランチャイズ・エキスポ(IFE)にてジャパンパビリオンを主催

I Fujita International, Inc.

日米間のフランチャイズ導入を主たる業務として行っているI. Fujita International, Inc(カリフォルニア州 社長:藤田一郎 以下IFI)は5月30日から6月1日にニューヨークで開催された、米国最大のフランチャイズ展示会IFEにてジャパンパビリオンを主催しました。

ジャパンパビリオンでは、日本から4社6ブランドが出展。その他にも海外からはカナダ、台湾、中国がパビリオンで参加し、総合出展数は300ブース、3日間でおよそ25,000人が来場しました。

会場のJavits Center

IFI社長 藤田一郎 氏

今回の展示会に合わせて、IFIと日本のフランチャイズ専門誌ビジネスチャンス誌が共同で企画した「本場のFCがまるわかり!専門家と巡るニューヨーク8日間」米国フランチャイズツアーを同時開催。

開催初日にはIFI藤田社長が、ツアー参加者に向けて「日米FCビジネスの動向と可能性」と題し、米国でのFCビジネスの最新トレンドや日本ブランドの参入の可能性についてセミナーを行いました。

MFV expositions
ジェームズ・マスタンドレア氏

また、セミナー冒頭ではエキスポ主催者MFV expositions国際部門責任者ジェームズ・マスタンドレア氏が、
日本からの来場者に歓迎の挨拶をしました。

通常アメリカではフランチャイザーの資格を有する法人のみがフランチャイズ展示会に出展出来ますが、
マスタンドレア氏は「ニューヨーク州の特例でフランチャイズの資格を持たずに、(二週間の期間限定、出展料に追加料金$480を支払うと)日米間のライセンスに限定するものの日本からの出展者でもブースを持てます。
ニューヨークのIFEを主催する我々MFV は、フロリダ、テキサス、ロサンゼルス、ノースカロライナでもエキスポを開催していますが、そういった意味でも、ニューヨークでの開催は特別な意味を持ちます」と話しました。

IFI社長 藤田氏は、「今年はアメリカFC業界にとって、和食元年です」と強調し、和食がアメリカで定着し、
FCビジネスとして拡大傾向にある一方、日本人による運営はごく僅かであることを示唆しました。日本のFCブランドで、既にフランチャイズの米国企業との提携で店舗数を増やしている事例を紹介しながら、
「是非、日本からのFC企業の米国市場への挑戦を期待しています」とコメントし、セミナーを締めくくりました。

米国進出、その他日米FCビジネスにご興味がある方は、
I. Fujita International, Inc(ichiro@ifujita.com)までお問合せ下さい。

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