フランチャイズニュース

IFEレポート① 10のフランチャイズ事例を紹介します

Meet Ten Brands Making Their Franchise Investment Case

August 2, 2024

5月30日から6月1日にニューヨークで開催されたInternationalFranchise Expo(IFE)には数100ものブランドがブースを出展しました。フランチャイズタイムスは、その中から出展ブランド10社の代表者をインタビューしました。

ベーグル【Bagel Boss】

ニューヨークと言えばベーグルです。1975年にニューヨーク州ロング アイランドで創業したベーグル ボスは、Flagel®(フラゲル;平たいベーグル)の生みの親でもあります。ニューヨークに15 店舗を展開し、フロリダ、ノース カロライナ、カリフォルニアで契約を結んでいます。

「手抜きはしません」とベーグル ボスの CEO、アンドリュー・ヘイゼン氏。ブランドは州外への拡大を目指していますが、その伝統的な味を守るため、ベーグルはニューヨークで作られ、茹でられ、FC加盟店まで運ばれます。各地に届いたベーグルは、店内で焼きたてを提供しています。

Border Magic/Boulder Designsのリカーサーバー

看板【Border Magic/Boulder Designs】

「私たちは決して割れない製品を作っています。生涯保証付きです」とCEOのブッチ・モガベロ氏は話します。ボーダーマジック/ボルダーデザインの商品群は、岩盤を使った看板やモニュメントから墓石、もしかしたらお店のリカーサーバーを同社のユニークな岩盤デザインにするのもいいかもしれません。あらゆる用途の岩盤にユニークなデザインと装飾を施し、FC加盟店に様々な商品オプションを提供しています。

2016年にモガベロ氏が同社を買収した当時、67のフランチャイズ契約をしましたが、「おそらく、もうどこも営業していません」と、だれかれ構わず受け入れ失敗した経験を活かし、現在では全米で知られる存在になりました。今回は海外展開を視野にIFEに出展したということです。

マカロン【Woops!】

Woops!のマカロン

ギフトに特化したマカロンを販売するウープス!は、2012年に設立され、現在17州に28店舗を展開しています。ウープス!一店舗を開業するにあたり、総投資額は$69,875~$400,675で店のタイプによります。モバイル店舗は最も人気の形態で、最も安価なオプションです。昨年のモバイル店舗の月間平均売上は$20,463でした。

マカロン9個入りボックスは$35からで、ハニーラベンダー、ティラミス、レモンメレンゲ、ヌテラなどのフレーバーがあります。

教育【ComputerXplorers】

ComputerXplorers

コンピューターXプローラー社は、本拠地イギリスで毎週約3万人の子供たちに、科学、技術、工学、数学の教育を提供しています。6月現在、同社は米国に9 つのフランチャイズ店があり、その数を増やすことを目指しています。CEOのスチュアート・ハーレー氏は語ります。「当社の手法は非常に能動的で、子供たちが実際に触り、対話をし、楽しみながら学びます。楽しんだ子供たちは80%多く情報を記憶するのです」。

同社は現在、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ドバイに拠点があります。同社のプログラムは、学校で導入されており、さらに、ホリデー キャンプ、週末クラス、放課後のアクティビティも提供しています。

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*この記事の全文をお読みになりたい方は、Franchise Times(英語版)
Meet Ten Brands Making Their Franchise Investment Case をご覧ください。

*この記事に関するお問い合わせは info@franchisetimes.com へお問い合わせください。(英語のみ)

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