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KFCのビヨンドフライドチキンが注目を集める

February 2, 2022
ビヨンドフライドチキンが全米の店舗で1月10日から売り出された、評判は上々なのだが...

鶏肉を一切使わないチキンナゲットがKFC全店舗で1月10日月曜から期間限定で売り出されました。

全米規模チェーンが扱う最初のプラントベースのチキンとしてCNNビジネスニュースでも取り上げられ、成り行きが注目されています。ハンバーガーやソーセージに代わる選択肢として新たなチャレンジでもあります。「待ちに待ったビヨンドフライドチキン登場ということで最高のタイミングでしょう。」とインタビューに答えたのはケビン・ホッチマンKFC米国社長です。動物の肉を食べるのは減らしたいが、あのフライドチキンの味からは離れられないという要望がKFC客の多く寄せられた結果とのことです。

KFC社の宣伝文句によれば、「 ビヨンドフライドチキンにはあのKFC独特の味とジューシーさがいっぱい詰まっていてお客様の期待を裏切りません!」ということなのですが、確かに多くの客から高評価を受けています。アラカルトで6本入りパック$6.99、12本入りパックやドリンクやフレンチフライのコンボメニューもあります。

こうした高評価の一方で見た目に疑問を呈す人たちもいます。教室でよくみかける消しゴムと見た目がそっくりだというのです。読者にはどう見えますか?KFCがビヨンドミートと2年掛かりの共同プロジェクトで完成したメニューなのですが、食感も本物のチキンとはだいぶ違う、と言うように評価は分かれているようです。

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