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レイジング・ケインズがNYタイムスクエアに最大サイズ店舗をオープン予定

Raising Cane's Relies on Strong Employment Pipeline to Support Expansion

January 25, 2022

レイジング・ケインズ(既存店舗数600ユニット)の躍進がすごい状況になっていますが、その成長の原動力は人材確保について太いパイプラインを持っているからだと考えられています。同チェーンは2021年に新規69店舗をオープンする偉業を達成しました。これはウイングストップ、ポパイ、チックフィレイに次ぐ店舗数で業界の注目を浴びました。店舗平均年間売上が$5ミリオン(5億5千万円)に達しているのも驚きです。

店舗平均年間売上は$5ミリオン(5億5千万円)です。


しかし、同チェーンのAJカマランCEOが最も誇りにしているのはそこではなく、雇用者数の増大です。2022年中には既に100店舗の申し込みを加盟店から受けており、予定通り進めば15,000人の新たな雇用を創出しすることになります。CEOから時給スタッフまで全員がチキン揚げとキャッシュレジの経験者であることもレイジング・ケインズの特色です。昨年の秋には全スタッフの50%がレストラン現場で働く場面もあった程です。システム全体を支えるには4万人から5万人の従業スタッフを必要としますが、それらの人材確保に優れているのがレイジング・ケインズの強みなのでしょう。


今年の新規プランとしてNYタイムスクエアに8,500平方フィート(約240坪)という最大サイズの店をオープンする予定です。

唐揚げチキンが主力メニューで柔らかさ、程よい衣具合、ジューシーさに加え、自家製ソースも人気の大きな要因です。
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