フランチャイズニュース

By Franchise Times Japan staff

スターバックスが直営店400を閉鎖、テークアウトビジネスに戦略シフト

Starbucks is closing up to 400 stores and expanding takeout options

June 28, 2020

各方面のビジネスニュースで明らかなように、スターバックスは向こう18ヶ月の間にコロナウィルスに米国とカナダの直営店400店舗を閉鎖すると発表した。その一方で、モバイル注文を搭載した新しい「ピックアップ」ストアコンセプトの展開を加速させるとしている。人口密度の低い郊外市場ではカーブサイド・ピックアップ、ドライブスルー、ウォークアップカウンターへのアクセスを拡大する。カフェモデルで世界制覇をしたスターバックスがこうした方向転換をする背景にはパンデミックが消費者の行動pパターンを大きくを変えてしまった事実がある。ピックアップだけのサービス店舗を増やす戦略に大きくシフトする方針に切り替えたのである。スターバックスは近い将来にピックアップとテークアウト専用の店舗を300オープンするとSECファイリング(米国証券取引委員会への報告書)に記載している。

パンデミック中のスターバックス店舗前
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