Wingstopは注文を受けてから調理、手羽先メニューに特化したQSR(クイックサービスレストラン)。1994年の創立以来、ウイングストップは唐揚げ手羽先チキンとフレッシュなフライドポテトを提供する。売り上げの93%を占める手羽先とフレンチフライにかけては最高と自負している。そして、シンプルで効率のよいオペレーションがウイングストップの強みなのである。
発展の沿革
1994年 1号店をテキサス州ダラス市にオープン
2002年 販売した手羽先が 10億個に到達
2010年 飲食の最大投資会社ロアークキャピタルに買収される
2013年 アジアに進出
2018年 1,200店舗数達成
最高品質のフレッシュな手羽先チキンをカジュアルレストランの価格帯で小売販売するビジネスモデル。競合と全く異なる味わいのメニューが第一の強みであり、その風味は国境を超え世界中の消費者に受け入れられたことは実証済み。 テークアウトが主体なので店舗面積は最小規模、スマホからの簡単で効率のよい注文処理、客平均単価の高さは他店を圧倒する。
ウイングストップの優位点は極小の店舗サイズ、テークアウト主体、高い客単価、低い初期投資額と早期の投資回収にあります。そして、店舗サイズの柔軟性とシンプルな調理によりどこでも店舗をオープンできる強みです。
WINGSTOPのキーナンバー
店舗平均売上(年間)は US$1,2M(約 1億3,000万円)
店舗面積は 150平方フィート( 13.5平方米)から可能
16年間連続で店舗売上が増加
海外店舗の総売上は過去 5年間で5億5,000万ドルから15億ドルに増大